評価・プログラム
プログラム
「こどもとかぞくのサポートルームKNOT」では、国家資格を持った専門スタッフによるマンツーマンの発達サポートを基本としています(60分/回)。
そのほか、以下のプログラムもご用意しています。
カウンセリング
心理士によるお子さま、ご家族を対象としたカウンセリングを行います。
怒りや不安のコントロール、ご家族間の関係改善など、お悩みや困りごとへの対応策を一緒に考えます。
学習サポート
音韻意識やビジョントレーニング、筆記に関わる巧緻動作など、学習のベースとなる力を伸ばすプログラムです。
お子さまに合わせた学習方法の提案や学習環境の調整なども行います。
ご希望があれば、学校や家庭教師に向けたレポートの作成、コンサルテーションも行います。
リッカムプログラム(吃音)
幼児期の吃音を対象としたプログラムです。ご家庭での毎日のトレーニングと、専門スタッフによる定期的なセッションを基本としています。リッカムプログラム講習会を修了した専門スタッフが担当いたします。
Focus Pocus
オーストラリアのUniversity of Wollongong(UOW)で開発されたプログラムで、ゲームを楽しみながら、不注意、多動・衝動性、不安、攻撃性などの症状が改善していきます。
※国内初、株式会社ニューロスカイとともに共同研究中。
Triple-P
オーストラリアで開発され、世界25カ国以上で実施されている保護者向けの子育て支援プログラムです。
グループワークセッションと個別相談を含めた全10回のプログラムです。
ワーキングメモリートレーニング
ワーキングメモリを伸ばし、注意力の改善を助ける、科学的に証明されたトレーニングプログラムです。ワーキングメモリー認定コーチの指導のもと、ソフトウェアを使用しご自宅で行うことができます。
TraceCoder(トレースコーダー)
TraceCoderは、タブレット端末をベースとした上肢機能(筆記)における主に巧緻性や協調性を三次元的に評価可能であり、トレーニングも実施できるシステムです。板書を始めとして、書きに困り感があるお子さまを対象として、評価、トレーニングを行います。
- こどもとかぞくのサポートルームKNOT では、お子さまやご家族に合わせて、最適なプログラムをご提案いたします。お子さまやご家族の状況や評価結果によっては、ご提案するプログラムが、ご希望とは異なる場合もありますことを予めご了承ください。
- ワーキングメモリートレーニング、Focus Pocus は、タブレット(iPad など)を使用するため、過去に光過敏性てんかんを患っている方への実施は推奨されていません。
- カウンセリング、リッカムプログラム、Triple-P は、オンラインでも対応しております。ご希望の際は、スタッフまでご相談ください。
- 当サポートルームは、医師が在籍していますが、医療機関ではないため、お薬の処方や調整は致しかねます。ご希望の際には、提携医療機関をご紹介いたします。